ある寒い夜にR先輩と単車で夜のとばりを走りだしたのさ。
気温は3℃。そんな寒さの中でも、誰にも俺たちを止める事はできやしねぇのさ。
そう。あいつ以外には…
時間はミッドナイトになろうかという頃、ネオン街を走り続ける俺たちの目に飛び込んできたのは『ハンサムらーめん』
ただでさえハンサムなR先輩と俺を制止しやがった・・・ そのハンサム根性とセンス…買うぜ。
オイオイ、なんてこったぁ。店内に入ると店員も客もハンサムに見えてきやがる。
俺は思った。
『こいつらハンサム常習者だな。この勝負、負ける訳にはいかねぇ。ハンサムラーメンを喰らいつくし、もっとハンサムになってやる』
そして俺とR先輩は全て喰らってやったぜ。
この位のハンサムさでは、まだまだ俺のハンサムに勝てる訳ねぇんだよ。
そう思ったその時だった…